「星雲」十五周年記念祝賀会

2019/09/29

  ホテル東京ガーデンパレス(於・御茶ノ水)にて「星雲」創刊十五周年の祝賀会に御招きいただき、出席させていただいた。林田恒浩代表、大熊俊夫編集人はじめ「星雲」の皆さんには昔からお世話になってきたので、心素直に十五周年をお祝いする。特に林田・大熊御両人には、かつて私が所属していた歌誌「古今」時代から、当時日本短歌雑誌連盟理事長をしていた「古今」主宰の福田龍生先生を助けて、連盟の総会はじめ様々なご協力をいただいてきた。その後、福田先生ご逝去の後は、林田さんが理事長の任に就かれ、いまも活発な活動をされている。大塚健さんや塚田キヌエさん、元「古今」の香川三枝さんなど、「星雲」の会員の方々や歌壇各結社の方々、各出版社の方々ともお話しできて、うれしく思った。
 「星雲」の特徴としては、会員数が増えているので詠草欄も充実しているが、巻頭言や評論欄など、散文に力を入れていることを挙げておきたい。特に評論については内部の方のもののほか、外部にも執筆者を依頼して、幅広い知見を取り入れようとされている姿勢にいつも敬服している。私も一度書かせていただいたのだが、その時は戦前歌壇のゴシップ話といういささか俗な話題に終始し、恐縮の至りであった。また、家族的な雰囲気というか、割合風通しの良い結社ではないかと思う。
 ともあれ、「星雲」が二十年、三十年と継続し、さらに発展されることを祈念しています。お招きいただき感謝申し上げます。